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「分かる」ということ

2009/06/27 (土)  カテゴリー/ひとりごと(ルー編)

ここ2年ほど、「家族研究会」というものに参加しています。
家族療法の専門家である先生のご指導のもと、月1回行われるのですが、
様々な現場でのお話しなども伺うことができ、大変勉強になります。


今月学んだ中で、非常に興味深かったのは、「類似性と相違性」について。


私たちは通常、相手と自分との共通項(類似点)をつかみ、それをきっかけに相手を理解しようとします。

そして相手の話の中に自分と類似する経験や考えを見出したとき、つい「分かる」と思ってしまうのではないでしょうか?

しかし、例えば相手が「こういう問題があって悩んでいる」と言ったとき、その悩みの重みを私たちは本当に理解できているのか・・・?

類似の自分の経験に照らして、あるいは自分の枠にあてはめて、多分このぐらい大変なんだろうと想像することはできても、当人ではない以上、その重みを完全に「分かる」ことは不可能だと言わざるを得ないでしょう。

「分かった!」と思った瞬間、それ以上知ろうとする努力は終わってしまいます。
ですから、類似性ではなく、むしろ相違性に目を向けることが大事なのだといいます。

相手の話の中に出てくる自分とは異なる部分=違和感を感じる部分といっても良いかもしれませんが、それを大事にすること。

そして違和感を感じたことをそのままにはせず、相手に尋ねることで、完全には無理でも、もう少しだけ深く、相手を理解することができるかもしれないというのです。

いわゆる「無知の姿勢」ということでしょうか?

一人の人間の存在の重みは計り知れなく、私たちが知ることができるのは、その人のほんの一部に過ぎません。

そのことを忘れずに、相手と自分との相違性に目を向け、受け入れるよう努力すること。

これは対人援助の場面に限らず、日常の人間関係においても、互いに理解し合うために非常に大切なことだと言えるでしょう。

言うは易し、行うは難しではありますが、日々実践していけたらと思いました。




今回で私の担当はひとまず終了し、次にバトンタッチです。
2週間ありがとうございました!


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テーマ : 日記 - ジャンル : ペット

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