金木犀
2008/10/12 (日) カテゴリー/ひとりごと(Roco編)
おひさしぶりです、Rocoです。
3連休、みなさんはどのようにお過ごしですか?
秋も深まり紅葉などを見に旅行するには、よい天気が続いていますね。
私は今のところ、勉強や仕事の日々です(笑)
でも家の中にいて窓を開けていると、
近所に咲く金木犀(キンモクセイ)のやさしい甘い香りが漂ってきて、秋の訪れを感じます。
キンモクセイは中国では桂花(ケイカ)と呼ばれ、
9月下旬~10月上旬にオレンジ色の花を咲かせる常緑小高木です。
桂花には、気高く尊い、しとやかさ、大いなる名誉、そして友好という意味合いがあるそうで、
お祝のシンボルとされています。
ちなみに金木犀の花言葉は、
「謙遜」
「真実」
「陶酔」
「初恋」
「変わらぬ魅力」
あの独特の魅力ある花の香りが、
甘い陶酔感で人を酔わせ、
真実の恋に目覚めさせるのでしょうか。
でも、決してでしゃばらず、あくまでも控え目な品のある香りです。
トイレの香りだなんて言ってる方は、年齢がばれますよ(笑)
(最近のトイレを連想させる香りは、ラベンダーだそうです)
日本の「キンモクセイ」は強い甘さを感じさせるラクトン調の香気が強く、
中国の「桂花」はフローラルで柔らかい香りという違いがあるそうです。
また、キンモクセイの香りには穏やかなダイエット効果と、
心的ストレスの軽減するリラックス効果が見られるという報告があるようですよ。
人でもペットでも「ダイエットサプリ」が流行っているので、
グレープフルーツの香りに続いてキンモクセイダイエットもあるのでしょうか?
(ご存知の方がいらしたら、ぜひおしえてください)
お茶やお酒でキンモクセイの香りを楽しむのも、季節を感じる楽しみ方ですね。
桂花酒でおなじみの、桂花。
桂花酒は乾燥したキンモクセイの花を使い、白ワインなどに漬け込みます。
胃炎、低血圧、不眠症に有効とも言われています。
桂花酒があっても、美味しい食べ物がいっぱいの秋。
私にはダイエットなんて無理かもしれませんね(笑)
<ひとことメモ>
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。中国名では丹桂、桂花とも呼ばれ、
和名では金木犀と書きます。
学名では Osmanthus fragrans var. aurantiacus と書きます。
Osmanthus(オスマンサス)ギリシャ語の 「香り+ 花」が語源だそうです。
雌雄異株で日本には雄株しか渡来していないので、種子はできず繁殖は挿し木だそうです。
原産地は中国南部の桂林地方で、現在は成都、武漢、南京、桂林、杭州、蘇州などで栽培されています。
栽培の歴史は2500年以上にもおよび、日本には江戸時代に渡来しており、歴史のある植物です。
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秋も深まり紅葉などを見に旅行するには、よい天気が続いていますね。
私は今のところ、勉強や仕事の日々です(笑)
でも家の中にいて窓を開けていると、
近所に咲く金木犀(キンモクセイ)のやさしい甘い香りが漂ってきて、秋の訪れを感じます。
キンモクセイは中国では桂花(ケイカ)と呼ばれ、
9月下旬~10月上旬にオレンジ色の花を咲かせる常緑小高木です。
桂花には、気高く尊い、しとやかさ、大いなる名誉、そして友好という意味合いがあるそうで、
お祝のシンボルとされています。
ちなみに金木犀の花言葉は、
「謙遜」
「真実」
「陶酔」
「初恋」
「変わらぬ魅力」
あの独特の魅力ある花の香りが、
甘い陶酔感で人を酔わせ、
真実の恋に目覚めさせるのでしょうか。
でも、決してでしゃばらず、あくまでも控え目な品のある香りです。
トイレの香りだなんて言ってる方は、年齢がばれますよ(笑)
(最近のトイレを連想させる香りは、ラベンダーだそうです)
日本の「キンモクセイ」は強い甘さを感じさせるラクトン調の香気が強く、
中国の「桂花」はフローラルで柔らかい香りという違いがあるそうです。
また、キンモクセイの香りには穏やかなダイエット効果と、
心的ストレスの軽減するリラックス効果が見られるという報告があるようですよ。
人でもペットでも「ダイエットサプリ」が流行っているので、
グレープフルーツの香りに続いてキンモクセイダイエットもあるのでしょうか?
(ご存知の方がいらしたら、ぜひおしえてください)
お茶やお酒でキンモクセイの香りを楽しむのも、季節を感じる楽しみ方ですね。
桂花酒でおなじみの、桂花。
桂花酒は乾燥したキンモクセイの花を使い、白ワインなどに漬け込みます。
胃炎、低血圧、不眠症に有効とも言われています。
桂花酒があっても、美味しい食べ物がいっぱいの秋。
私にはダイエットなんて無理かもしれませんね(笑)
<ひとことメモ>
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。中国名では丹桂、桂花とも呼ばれ、
和名では金木犀と書きます。
学名では Osmanthus fragrans var. aurantiacus と書きます。
Osmanthus(オスマンサス)ギリシャ語の 「香り+ 花」が語源だそうです。
雌雄異株で日本には雄株しか渡来していないので、種子はできず繁殖は挿し木だそうです。
原産地は中国南部の桂林地方で、現在は成都、武漢、南京、桂林、杭州、蘇州などで栽培されています。
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