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グロリアと3人のセラピスト①

2008/06/08 (日)  カテゴリー/勉強会

先日HAACのお知り合い、Tさんの発案で「グロリアと3人のセラピスト」というビデオの鑑賞会を行いました。
このビデオの存在はカウンセリングの勉強をされている方なら一度はどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか?

来談者中心療法の創始者カール・ロジャーズ、ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ、論理情動性療法(現在は認知行動療法に引き継がれている?)のアルバート・エリス。

異なる療法を用いる3人のセラピストが、同じグロリアという女性を面接した模様がこのビデオには収められています。

3つの療法の違いについて、あえてここでは詳しく述べませんが、
とても興味深かったのは、それぞれのセラピストがクライアントであるグロリアに別の角度からアプローチし、それぞれ異なった面を引き出しているということです。

最後にグロリア自身が感想を述べているのですが、
ロジャーズとの面接ではグロリアがその時出したいと思っている自分が、
パールズとの面接では自分で気付いていない、あるいは抑圧しようとしている自分が、
そしてエリスとの面接では思考的、知的な自分が表に出てきていたように思われます。

どれも大切なグロリアの一部であることは間違いありません。

3人のセラピストが同じクライアントに面接するというこの試みは、
そもそも人間が様々な面を持つ多面的かつ立体的な存在であることを我々に示してくれています(ビデオがそのことを意図して制作されたかどうか分かりませんが・・・)。

カウンセラーとしてクライアントに対するとき、
そのとき表面に現れている部分だけを平面的に捉えるのではなく、
クライアントをもっと奥行きのある、立体的な存在として理解しようとする視野を持つことは、
カウンセリングを有効に進めるために非常に役立つのではないかと思いました。

ただ、人には向き不向きがあるのもまた事実。
グロリアにとってはロジャーズ及びパールズとの面接に、より得るものが大きかったようです。

感情面にアプローチされる方が良い人もいれば、行動面、あるいは思考面にアプローチされる方が居心地良いと感じる人もおり、それは人によって様々だということでしょう。

ビデオ鑑賞後の話し合いでも、結論としては、ロジャーズの来談者中心療法をベースに、クライアントの特性に合わせて、ゲシュタルト的、あるいは認知行動的アプローチを取り入れるのがよいのではという無難なところに落ち着きました。

ちなみに参加メンバーの中では密かにパールズに人気集中(最初の登場から非常にインパクトがあり、面接中もグロリアを怒らせまくっていました!)。
「きっと頭に来るだろうけど一度受けてみたいよねえ(笑)」という感想でした。

参考にしてください!⇒ 「来談者中心・ゲシュタルト・論理」療法の記録

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